Our Team

ランドン・ケンプス

創設者兼共同最高経営責任者

北海道大学で航空宇宙工学の博士号を取得し、ノズル設計と構造最適化に重点を置いてCAMUIハイブリッドロケットエンジンの研究開発を主導しました。

もっと読む

アフガニスタンの元米陸軍情報官当時、テクノロジーがサービスの行き届いていない地域の日常生活を目の当たりにしました。その経験が、探査のためだけでなく、全ての国と人々が宇宙にアクセスができる未来の世界を実現するための鍵であると信じ研究開発に取り組んでいます。その未来を可能にする推進システムを構築するための深い技術的専門知識と明確なビジョンを持っています。

平井 翔大

創設者兼共同最高経営責任者

北海道大学で航空宇宙工学の修士号を取得。した先見の明のあるエンジニア兼起業家であり、最先端の推進技術による宇宙輸送の変革に取り組んでいます。

もっと読む

独自に画期的な低出力点火システムを開発、特許を取得。高度なハイブリッドロケット技術とともに、耐腐食性ノズルから次世代の3Dプリント燃料に至るまで、さまざまな製品を開発し、特許を取得し、市場に。2020年、彼は北海道から世界的に競争力のある宇宙ソリューションを生み出し、地域の優秀な人材の定着を支援することを使命として会社を共同設立しました。現在、彼の仕事は、衛星とロケットの両方に使われるプラスチックベースのハイブリッド推進システムの開発に注力し、国際宇宙産業における日本の存在感を高めることに重点を置いています。

永田 晴紀

創設者兼最高技術責任者

北海道大学大学院工学研究院 教授。ハイブリッド推進における日本を代表する専門家であり、ハイブリッド推進分野における最も著名な権威の一人です。

もっと読む

カムイ型ハイブリッドロケットの発明者であり、軸方向噴射式エンドバーニングエンジンや低濃度過酸化水素システムなど、複数の推進技術の飛躍的進歩の開発を主導してきました。

東京大学で博士号を取得した後、IHIや日産自動車などの大手日本の企業の航空宇宙部門でキャリアをスタートさせ、高度な推進技術に取り組みました。

2020年、ハイブリッド推進のイノベーションを商用宇宙用途にもたらすために、Letaraを共同設立しました。CSOとして、技術指導を引き続き行い、より安全で安価な価格で持続可能な宇宙へのアクセスを構築するという同社の使命を支援しています。

櫻井 恵介

取締役兼最高財務責任者

札幌の櫻井法務事務所の社長として10年近くの経験を積み、企業法務および行政問題を専門としている。

もっと読む

日本の司法制度に基づく法律専門家。会社登記、コンプライアンス、ガバナンスの専門知識を有する。

パーソルでは、企業運営と人事の分野で経験を積んだ。北海道の宇宙産業の成長に情熱を傾け、Letaraのような革新的なスタートアップが繁栄するために必要な法的および財務的インフラの構築に尽力しています。

酒井 徳

取締役兼最高執行責任者

米国国防総省、アバスセント、ペールブルーで主要な役職を歴任し、航空宇宙および防衛業界で10年以上の経験を積む。

もっと読む

ハイブリッド推進は、迅速で安価な価格で、信頼性の高い宇宙へのアクセスを実現するための最も有望な道だと、明確な信念を持っている。

日本語と英語のバイリンガルであるり、政府、主要な防衛請負業者、宇宙メーカーにまたがる独自の経歴を活かして、日本と国際市場の両方でLetaraの事業を急速に拡大しています。戦略、政策、商業化に関する深い理解により、世界の宇宙エコシステム全体にイノベーションを推進することができます。

植松 努

ビジネスアドバイザー

新しい宇宙産業の地平を切り開いてきた第一人者であり、植松電機株式会社の社長を務め、実践的な航空宇宙イノベーションの推進に取り組む献身的な教育者。

もっと読む

小型ロケット開発、微小重力実験、衛星プログラム、および米国の民間宇宙企業との共同プロジェクトにおいて主要なイニシアチブを主導してきました。

彼のリーダーシップの下、植松電機は日本最大の商用ロケット試験施設の1つを運営しています。彼の直接の支援により、Letaraは同業他社にはないペースで、高推力ハイブリッドエンジンの設計、製造、テストを迅速に行えるようになりました。彼のインフラと技術協力は、日本における次世代推進システムの開発を加速させる上で重要な役割を果たしています。